意外な場所で実感した確定申告準備の出遅れ
2021年も1ヶ月が過ぎ、2月に入りました。
フリーランス、個人事業主の2月と言えば確定申告の時期です。
昨年からフリーランスとして活動をスタートした僕も今年は確定申告をしなければなりません。
でも知識はゼロです。
1月の下旬ごろに準備をしようと動き出したのですが、既に出遅れてるなあと感じたことがありました。
今回はそのお話です。
確定申告の準備の出遅れを痛感中
確定申告の期間は原則として2/16〜3/15までとなっています。
この期間中に確定申告を済ませ、納税しなければなりません。
もちろん、その知識は知っていますが、なんせフリーランス1年生。
何をどうすれば良いのかさっぱり分からないのです。
しかも、どうせならと開業届と一緒に青色申告まで申請したもんですから、そのハードルは高くなってしまってる訳でして・・・
今さらながらサラリーマン時代は会社が全てやってくれてたありがたみを感じますね。
まあ、そう嘆いていても仕方ないのでまずは勉強から始めようと行動を開始したのでした。
確定申告本をもとめて図書館へ
ネットにも解説しているサイトはあるし、今後のことも考えれば一冊解説本を買っておいても良いと思いました。
でも、ちょうど別の件で役所に書類を取りに行く用事があったので図書館に立ち寄ってみました。
意外に図書館は最新の本も多く置いているので、確定申告の本も置いているのではないかと思ったからです。
図書館で感じた出遅れ
まずは図書館にあるパソコンで確定申告で検索をかけてみました。
僕の住んでる街にはいくつもの図書館があり、すべての情報が得られます。
その結果は・・・・
軒並みの貸し出し中!!
この時に思いました。もう出遅れているんだと・・・
日々の帳簿付けが大切
結果的に一冊だけ確定申告の本があったので借りてきました。
一通り読み終わったので申告書の作成にかかろうと思っていますが、やはり先輩フリーランスの皆さんは早めに動かれていらっしゃるようです。
スモビバ!のサイトのデータによると、36.1%の人が1年分の帳簿はできているのでまとめるだけの状態だそうです。
僕は昨年のフリーランスになったばかりですから、まだ案件、期間ともに少ないのですが、一応は入金されたもの、出勤したもの、経費になるものなどをまとめてはいました。
でも帳簿という形ではなかったので、ちゃんと確定申告に使える形にしておかなければならないのだと学びました。
やっぱ2月になってバタバタしててはダメですね。
来年はちゃんと前もって準備しなければと痛感しました。
初めての確定申告に向けて
準備が出遅れたのは一旦置いといて、確定申告をしなければなりません。
会計ソフトも開業届でお世話になった「freee」が簡単そうだったから、月額契約して初めてみようかなと考えています。
「freee」はとにかく簡単で分かりやすそうですよね。
開業届も無料で作成できるしフリーランスとして重宝したいサービスです。
でも、最初の確定申告だし基本を勉強しておきたいという思いもあって、今回は自力でやってみよかと考えています。
まあ、やり始めて根を上げて「freee」使ってるかも知れませんが(笑)
まとめ
もう確定申告の時期が始まる直前でなんですが、今さらながら準備は早くしなければならないのだと痛感しました。
それも本を借りるとかではなくて、日々の帳簿付けなどが大切なのだと分かっただけでも良しとしようと思います(笑)
今年はまだ申請も少ないのですが、来年こそは書くことがいっぱいで大変だと言えるようにフリーランスとして収入を得たいものです。
いや、そうならなくてはなりません!
確定申告が無事に済めばまた改めて体験談を書きたいと思います。
・帳簿付けは日々しておくもの
今回のポイントは以上です。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません