フリーランス宣言した時に返ってくる反応の違いは相手の職業の違い!?

フリーランスを目指して活動をはじめてしばらく経ちました。
まだ、あまり多くの方にこの状況を積極的には伝えていないのですが、なぜだか偶然に知人にばったり会うことも多く、そういう時には何かの縁だと思って自分の状況を伝えることにしています。

すると面白いことに2パターンの反応が返ってくるんですよね。
で、気付いたのですが、それは相手の職業・立場などによって反応が違うということ。
興味深いですねえ。

フリーランス宣言への反応

「おめでとうございます」と「大変ですね」

自分が意図して会った人、そうでない人。
どちらの人にも

会社やめてフリーランスでやっていこうと思ってるんです。

こう告げると皆さん驚かれますが、その後の反応・返事が面白いんですよね。
おめでとうございます」という人と「大変ですね・・・」という人の2つに分かれるかな。

この両極端な答え、どうも一定の法則があることに気付きました。

フリーランスと会社勤務

「おめでとうございます」と言われた方のほとんどがフリーランス、もしくはご自身で起業された方
おそらくご自身も通られた道だと思いますし、フリーランスになるということは、少なくとも会社勤め時代よりもより良い状況を目指して行動している人と認識しいていただいているようで、頑張って下さいというエールも込めておっしゃっていただいているように感じました。

一方で「大変ですね・・・」と言われた方は会社勤務、しかも比較的大会社か経営陣でいらっしゃる方が多かったと思います。
憐れみという意味合いではなく、このコロナの状況下で大変だろう・・・今この時期で大丈夫ですか?というニュアンスが多かったように感じまた。

これはきっとそれぞれの立場の違いから「フリーランス」に対するイメージが違うんだろうなあと思いますね。
既にフリーランスとして成功されている方はもちろん同じ道を選んだボクを応援してくれるでしょう。
でも、安定した企業にお勤めの方は今から自分自身の力で仕事確保するのって難しいだろうなあと感じてらっしゃるようです。

これ、どちらも正解ですよね。
立場違えば感じ方も違います。
ボクも数年前にフリーランスの方にお会いすると、仕事自分で取って来るの大変だろうなあと思っていました。

この反応、ほんとに興味深いものです。

どちらの反応も受け入れて前へ進もう

正直なところ、フリーランス宣言したら多くは「大変ですね・・・」と言われることが多いだろうなと思っていました。
それが思いの外、「おめでとうございます」と言われることが増えたので、少し気が楽になったと言いますか。

そうか、フリーランスで活動することはめでたいことなんだな。
最近ではそう思うようになってきました。

ただ、あまり楽観しないようにとは肝に銘じています
まだ稼ぎもほぼないし、実際に大変な状況であることは事実なのですから。
これを「おめでとうございます」の言葉に応えられるように、邁進しなきゃならないですね。

まとめ

今まで考えても見なかったフリーランス宣言への反応。
人それぞれで面白いですね。
どちらの反応も前向きに捉えて頑張らねば!

・立場によってフリーランス宣言の受け止め方が違う
・どちらの反応も糧にして前に進もう

今回のポイントです。

今回も最後までお読みいただいてありがとうございました。