フリーランスになって改めて感じる即レスの重要性

少し久しぶりの投稿になりました。
ありがたいことに4月に入ってバタバタしておりまして更新ができなかった次第です。
まあ、言い訳ですが(笑)

さて今回は、ここしばらくのバタバタや新規のクライアントさんとやり取りする中で改めて感じたこと、「即レス」の重要性について書いてみます。

フリーランスは即レスが基本

クラウドソーシングは即レス必須

少し前にクラウドソーシングでの営業に力を入れていた際に気をつけていたことがいくつかありますが、その中で必ず意識していたのが「即レス」です。

クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングでの受注は相手に直接会って話をするわけではありません。
原則、そのサービス内でのメッセージで対応することになるので、電話なども出来ないのです。
そうなるとお互いに思うことは、「この人ちゃんと対応してくれるかな?」ということ。
こちらも不安ですが発注する側こそ、お金を払う側なのでその気持ちが強いのではないでしょうか。

そんな不安を和らげるものが「即レス」だと強く感じます。

いつでも質問や希望があればすぐに連絡が取れるというのは安心感に繋がりますし、こちらの作業のスピードにも良い影響が出ますよね。
やっぱり即レスは必須ではないでしょうか。

クライアントさんは忙しい人が多い

これは実際にクラウドソーシング系のお客様とやり取りして感じたことですが、ホームページ制作などを発注してくる人はそれなりに決裁権がある責任者、もしくは社長(個人事業主)であることが多いように思います。

私のように完全フリーランスで作業している立場と違い、本業があるわけですから忙しいわけです。
すると即レスでなかったら先方が本業に戻ってしまい、お返事が遅れる場合もあるのです。
そうなると作業自体が遅れてしまうことからも、このようなことからも即レスが必須であることは間違いありません。

ツールによって即レス対応の優先度を変える

とはいえ、全てに即レスというわけには行きませんよね。
こちらの事情もありますし、内容的に急ぎでないものもあるはずです。

なので、私の場合は即レスするツールによって対応を変えることが少なくありません。
僕の中のツール別優先度は次の通りです。

1)チャットワーク、スラック、LINEなど
2)クラウドソーシング系のメッセージ
3)メール

1)のチャットワーク、スラック、LINEなどは既に何度かやり取りしているクライアントさんが多いのですが、このツールに関しては即レスです。
もしその場で具体的な返事ができない場合でも、「後ほど折り返します」的なメッセージを送ることにしています。
これはやはりこれらのツールの性質によるものですね。
おそらくクライアントさんも早く返事が欲しいのですぐに連絡のつくこれらのツールを使っていると思いますので、必ず即レスするようにしています。

2)のクラウドソーシング系のメッセージも基本的に即レスですが、1時間以内の返事を意識しています。
初めて対応する方も多いうえ、クラウドソーシングのメッセージは何時間以内にメッセージを返しているという実績も残りますので、これも基本的に即レスを意識しています。
そのためには各サービスのスマホアプリをインストールするのは必須ですね。

3)のメールに関しては少し間を開けても大丈夫かなと思っています。
これもツールの特性上のことですが、このご時世のメールでの連絡はそこまでスピードを求めていない人も多いのではないでしょうか。
ただ連絡方法がメールしかないというクライアントさんもいらっしゃいますし、こちらからメールで問い合わせや営業をした場合なども含めて極力早くお返事をするようには意識しています。

このような優先順位をつけていますが、やはり基本的に即レスです。
なんだかんだ言いながら、全部1時間以内には返事していますし、仕事モードを終えてる状態でも連絡がくれば対応しています

会社員時代の反省

というように即レスの重要性を書いていますが、実は僕も会社員時代はそうでもありませんでした。
メール届いても業務が終わる頃であれば、明日でいいか・・・なんて思っていたものです。

フリーランスとなった今は、その時の自分を叱ってやりたいとさえ思っています(笑)
そのタイムラグで仕事がなくなる可能性もありますし、作業スピードも落ちてしまいますもんね。
今ならそれが身にしみて理解できます。
ビジネスチャンスは逃さないようにしなければね!

まとめ

以上、即レスのことについて語ってみました。
もう今更ですが、本当にフリーランスの基本中の基本だと思います。
即レスしていて損なことはないので、ぜひ今後も続けていきたいものです。

・フリーランスの即レスは当たり前

今日のポイントは以上です。
最後までお読みいただいてありがとうございました。