フリーランスの名刺に個人情報の自宅住所を記載すべきか否か

在宅でフリーランスとして仕事を始めるのはいいけど、やっぱり名刺必要かのかなあ。
名刺を作るとして一体内容はどうしたらいいんだろう?やっぱり住所などの個人情報も記載すべき?

ボクもその悩みに直面していました。

実際に急遽打ち合わせに行った際に名刺を持ってなくて必要性を感じたこと、先輩フリーランスの方などに話を聞いたりしながらフリーランスとして始めての名刺を作りました。

今回はそのことについて書いています。

在宅フリーランスと個人情報

多くの方がボクと同じように在宅でフリーランスになられることだと思います。
となると自宅がオフィスになるわけですよね。
自宅の住所、固定電話、FAXなどなどがそのまま会社の情報となり得るわけです。

通常、企業にて名刺を作成する場合は以下のような情報を記載します。

・社名&ロゴ
・部署名
・役職・肩書き
・住所
・電話番号
・ウェブサイトURL
・メールアドレス
・事業内容

もっと多くの情報を掲載している企業もありますが一般的には上記の内容を記載しているところがほとんどでしょう。

そうなるとフリーランスも基本的にこれの準じて名刺を制作する。
それが一般的ではあるかと思いますが、やはりここで気になるのは住所や電話番号

自宅の住所を記載した場合、最近ではGoogle Mapなどから建物の外観なども含めてすぐに分かってしまう・・・
名刺を多く配るのがフリーランスの仕事の一つとして考えれば、不特定多数の人に自宅はここですと宣言しているようなものなので、ちょっと気が引けますよね。
ボクも大いに悩みました。

自宅住所の記載について

ここで何人かのフリーランスの方にご意見をお伺いしました。
まとめるとこうです。

・住所の記載はないよりあった方が良い
・ただし結局は電話やメールなどのツールでやり取りするのであまり重要ではない
・郵便物などが発生する仕事であれば必須

現役フリーランスの方に言わせると、あってもなくてもそんなに影響ないので抵抗あるならなしでも良いんじゃないですかというご意見でした。
でも、大きな企業や銀行などはその辺りを重視してる場合もありますよ。とも。

まあ、やっぱりそうですねえ。

ちなみにどうしても住所を記載したくない場合は、レンタルオフィスやバーチャルオフィスという手もあるようです。

結論、まずは住所なしの名刺をつくろう

幸いといって良いのか悪いのか、今のところ大企業や銀行などとの打ち合わせや仕事はありません。
もちろん企業の大小に関係ないことはわかっていますが、おそらくは住所を聞かれることもないでしょう。
また、将来的には屋号も決めて名刺に記載したいし・・・ 行動遅くて自分が嫌になりますね(苦笑)

でも、少しずつですが打ち合わせの話も出てきたので名刺はすぐにでも作りたいのです。
だから、まずは住所なしの名刺を100部だけ制作することにしました。

実際に記載した内容

・個人名
・肩書き
・携帯電話番号
・メールアドレス
・事業内容

最低限何してる人かわかること、メジャーな連絡方法の携帯番号とメールアドレスは個人情報ではありますが外せませんでした。
内容に関してはまた改めて書こうと思いますが、この内容で初めての名刺制作に着手したのです。

まとめ

名刺の制作などについては改めてと思っていますが、既に制作して手元に届きました。
なんか急に自分がフリーランスであることをより実感しますね。
この名刺をどう変えていくか。それも自分次第だと思うと気が引き締まります。

・やっぱり住所は記載した方がベター
・迷ってるくらいならまずは少量を作ってみる

今回のポイントは以上です。

今回も最後までお読みいただいてありがとうございました。